生成AI(OCR)×ノーコードで作った「名刺管理アプリ」を実際に使ってみた|操作手順と業務メリット(後編)

2026/02/20
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生成AI(OCR)×ノーコードで作った「名刺管理アプリ」を実際に使ってみた|操作手順と業務メリット(後編)

本記事でわかること

  • 名刺管理アプリの登録から検索までの具体的な操作フロー
  • 生成AIによるOCR文字起こしの使い方とその精度
  • 実際に使って分かった業務効率化のポイント
  • Platio Canvasで内製するメリット

名刺管理アプリの実際の操作手順

みなさん、こんにちは。マーケティング部のタクミンです。

「生成AI(OCR)×ノーコードで「名刺管理アプリ」を作ってみた|活用・運用のポイント(前編)」では、Platio Canvas(プラティオ キャンバス)で「名刺管理アプリ」の実際の作成方法をご紹介しました。

生成AI(OCR)×ノーコードで「名刺管理アプリ」を作ってみた|活用・運用のポイント(前編)
生成AI(OCR)×ノーコードで「名刺管理アプリ」を作ってみた|活用・運用のポイント(前編)
前編では、Platio Canvas(プラティオ キャンバス)で「名刺管理アプリ」の実際の作成方法やその過程での気づきを、初めて触る方にも分かりやすくご紹介しています。

今回は、作成した名刺管理アプリを実際に使う際の操作手順を紹介します。操作はシンプルで、名刺を受け取ったタイミングですぐに登録できることを意識しました。

基本的な操作の流れ

  • アプリにログインし、名刺画像アップロード画面を開く
  • 名刺画像をアップロード(スマートフォンで撮影した写真も利用可能)
  • 生成AIがOCRで名刺情報を自動で文字起こし
  • 内容を確認し、必要に応じて修正して登録

実際のアプリ操作動画をご覧ください。



このアプリでは、名刺画像をアップロードすると、生成AIがOCR(光学文字認識)技術を用いて氏名・会社名・部署・電話番号などを自動抽出します。

名刺情報を登録すると、データは一覧画面に追加されます。登録済みの名刺は、氏名や会社名などの項目で検索できるため、件数が増えても必要な情報をすぐに探し出せます。また、スマートフォンでの利用を前提としているため、外出先で受け取った名刺もその場で登録・確認が可能です。
手入力を最小限に抑えながら、名刺管理を日常業務に無理なく組み込める操作フローを目指しました。

実際に使ってわかったメリット

実際にこの名刺管理アプリを使ってみて、日常業務での負担が大きく減ったと感じました。特に、名刺管理で手間に感じやすいポイントが自然に解消されています。

① 手入力の大幅削減

従来の名刺管理では、「名刺情報の手入力→Excelでの情報整理→重複チェック」などの作業が発生しますが、生成AIによる自動文字起こしにより、入力作業を大幅に削減可能できます。

② 外出先で即登録できる

スマートフォン対応のため、展示会や商談直後、移動中など、その場で登録が完了し、「後でやろう」がなくなります。

③ データ資産化できる

名刺がデータ化されることで、部署横断共有やCRM連携、商談履歴管理への展開が可能になります。


これまで「あとでまとめて登録しよう」と後回しになりがちだった名刺管理も、その場で完了できるようになり、情報がデータベースとして蓄積されることで、必要なときにすぐ探せる点も大きなメリットです。業務のちょっとした手間を減らせるアプリだと感じました。

ノーコードの「Platio Canvas」で作るメリットとは?

今回、名刺管理アプリを作ってみて、Platio Canvasの特長やメリットを改めて実感しました。特に、「業務アプリを自分たちで作る」という点において、扱いやすさと実用性のバランスが取れていると感じています。

① ノーコードですぐできる

プログラミング不要のノーコードだから、項目追加や表示変更、検索条件追加が、エンジニア不要でアプリがすぐに作れる。また、入力・一覧・検索といった業務に必要な部品や機能が豊富にそろっている。

② 業務に合わせて育てられる

最初から完璧を目指す必要はなく、「使いながら改善」できるのがノーコードの最大の魅力。スマートフォン利用を前提としたUIを柔軟に構築でき、現場での使いやすさに合わせて改善ができる。

③ 生成AI連携も設定ベースで実装可能

API連携やAI処理も、コード不要で設定可能。


このように、Platio Canvasは「作って終わり」ではなく、運用しながら改善しやすい点も魅力です。実際に使ってみてから項目を追加したり、画面構成を見直したりといった調整を簡単に行えます。最初から完璧なアプリを目指す必要がなく、業務に合わせてアプリを育てていける点は、内製で業務アプリを作りたい企業にとって大きなメリットだと感じました。

まとめ|名刺管理から始める“使われるDX”

今回、Platio Canvasを使って名刺管理アプリを作ってみて感じたのは、「まず作ってみる」ことの大切さです。プログラミングや難しい設計を意識せず、業務で感じている課題を形にできる点は、Platio Canvasならではの魅力だと感じました。

これからアプリを作る人へのポイント

  • 最初から完璧を目指さなくてよい
  • 小さな業務課題をテーマにすると取り組みやすい
  • 使いながら改善できる前提で考える

名刺管理のような身近な業務を題材にすることで、アプリ作成のイメージもつかみやすくなります。「自分たちの業務に合ったアプリを、自分たちで作る」という体験は、DXの第一歩にもつながります。
まずは名刺管理のような身近なテーマから“使われるDX”を始めてみてはいかがでしょう。

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よくある質問(FAQ)

名刺登録の操作は簡単ですか?
基本的な流れは「画像をアップロード → AIが文字起こし → 内容確認 → 登録」の4ステップです。スマートフォンで撮影した画像もそのまま使えるため、外出先でもすぐ登録できます。
生成AIによる文字起こしは、どの程度正確ですか?
名刺の状態や撮影条件にもよりますが、OCR(画像内文字認識)技術を活用し、氏名・会社名などの基本情報は高い精度で抽出されます。登録前に内容確認・修正ができるため、実務でも安心して利用できます。
Excelの名刺管理と何が違いますか?
Excelは手入力が前提ですが、本アプリはOCR+検索機能により入力負担を大幅に削減できます。またスマホ対応のため、外出先でも登録可能です。
社内共有やCRM連携は可能ですか?
Platio Canvasはデータ連携機能を備えており、将来的なCRM連携や社内共有基盤への拡張も可能です。
この仕組みは他の業務にも応用できますか?
はい。画像アップロード+AI処理+データ登録という構成は、契約書管理、報告書整理、問い合わせ管理などにも応用できます。

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この記事の著者:工 実香

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アステリアの製品に関するコンテンツ制作を行っています。新卒で入社し、日々奮闘中です。新しいことを学ぶのは楽しいです!

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